2011年7月11日月曜日

総合型地域スポーツクラブ 徳島での例

今回は徳島県内における総合型地域スポーツクラブの例について書いていきたいと思います。

実際に調べてみたのですが意外と多くありました。
最近の授業で知ったのですが、そこでの話によると国が2010年までに各市町村に一つずつ総合型地域スポーツクラブを作るよう促したそうです。
思っていた以上に数があったのも、その成果によるものかもしれません。

今回はその中の「徳島スポーツクラブ・カバロス」を取り上げたいと思います。
このチームは2002年4月に徳島県サッカー協会が設立したサッカーチームである「徳島FCカバロス」が前身だそうです。
2004年に運営母体の徳島県サッカー協会が社会法人化したのを機に独立し、サッカーの他にもエアロビクスやヨーガ等も取り入れ、総合型地域スポーツクラブへの移行を目指し始めました。
その後、専用施設を設けたり、totoの援助を受けて運営するようになったりと様々な活動を行いながら現在に至っています。

活動としては、エアロビクス・ヨーガ・太極拳・少年空手・キッズサッカー・卓球・チアダンス・英語教室・ペン字教室等多種に渡っています。
児童向けのものもありますが、ほとんどが年齢・性別を問わずだれでも参加ができる教室となっており、地域コミュニティ形成の場として機能する可能性を持つとなっています。

       

左がヨーガ、右がキッズサッカーの写真です。


こうした場でできた地域内のコミュニティが地域の活性化に良い影響を与えていくと思います。


<参考HP(写真も含む)>
「徳島スポーツクラブ・カバロス」 http://www1.ocn.ne.jp/~caballos/indextfc.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿